保育園ブログ
キアゲハの成長
園菜園の人参に卵を産み付けたキアゲハの幼虫
ついに子どもたちが発見しました。
第一発見者
「なんかいっぱいいるよ!」と友だちにも知らせ、じっくりと観察をし始めるかと思いましたが、後ずさり・・・。やはりたくさん幼虫がいすぎたのか“怖いね”の気持ちが大きかったようです。
その後、気温・天候の関係でなかなか観察が出来ませんでした。
そこで園内に1匹だけ幼虫を飼育しながら観察を始めると、モリモリと人参の葉を食べる姿に目が釘付けになる子どもたち。「今日はどこにいた?」と登園するとすぐに観察していました。
9月1日更なる変化を遂げようとしています。
ぷくぷくとした5㎝ほどのボディが3㎝位の大きさなり、排泄物もコロコロからゆるくなってきました。
すいかグループ(0歳児)の保育者によると「サナギ」になる兆候だと・・・。
ワクワクが止まりませんね♪
羽化の瞬間に立ち会えるといいな~と思います
すいかグループ通信 8月号
今月は水あそびやお祭りなど、夏ならではの遊びを楽しむことができました。
すいかグループにとって初めての経験が多く、刺激的な夏となりました
そして、お友だちへの興味もさらに増し、かぜグループ(2歳児クラス)のお友だちが楽しそうにトランポリンで遊ぶ姿を見て、「やってみよう!」と張り切ってトランポリンへ昇り、足を屈伸させて上手に揺れていました。
お兄さんお姉さんから学ぶことは沢山あり、とてもいいお手本となっています!!
歩行の開始
2人とも歩行を開始しました!日に日に歩く距離を伸ばし、安定して歩いています。
さんぽ♪の音楽に合わせて、手をつなぎ歩く事ができるようになりました!
保育者に手をつないで欲しいと求め、歩くことが嬉しく、ニコニコの笑顔がたくさん溢れていました!
「あーん」が大好き
おままごとのスプーンを持つと「せんせい!食べて!あーん!」と言っているかのようにスプーンを口元まで持ってきてくれます。「おいしいな~もっとちょうだい」と言うと何度も食べさせてくれます。
保育者と楽しいやり取りあそびをこれからも増やしていきたいと思います!!
かぜグループ通信 8月号
〈スプーン 上手になりました〉
食事の際にスプーンを使って食べることが上手になってきました。
スプーンの持ち方を確認しながら、食べています。以前まではイラストを見ながら確認することも多かったですが、「どうやって持つの?」「下から持つよ」と声をかけると、自分で気づいて持ち方を直しています。
遊びの中でもスプーン遊びを取り入れています。本物の銀色のスプーンを使って、ドングリをすくって運ぶ遊びはみんなが大好き。真剣な表情でドングリをすくって、もう一つの容器へ運びます。カップの中にどんぐりを入れると「できたよー!」と、嬉しそうに教えてくれています。
遊びながら様々なことを吸収していく子どもたち、楽しみながら取り入れていきたいと思います。
〈着替えに挑戦中 〉
汗をかいたり、水遊びで汚れたりと、着替えの多くなる季節。
少し前までは「できないー、やってー」の子どもたちでしたが、保育者と一緒に着替えを頑張っています。
片方の袖を引っ張り腕を中に入れて脱ぐやり方を教え、一緒に行っています。
うまくできないところはさり気なく手伝いながら、”自分でできた”経験を感じられるように援助しています。
「自分で!」と意欲的にがんばる子どもたち。
お家でも様子を見守りながら、さり気ない援助を行い、自分でできた満足感や喜びを味わえるようにしていただけたらと思っています。
季節は秋へと変わります。この頃は虫に興味津々の子どもたち。
9月は秋の虫にたくさん触れて遊びたいです。
すいかまつり
今日はずっと楽しみにしていたすいかまつり!
かわいい甚平を着て参加していただき、お祭りがさらに盛り上がりました。
〈さめぱっくん〉
大きなお口を狙って遠くからボールを投げるお友だち、近くへ行って投げるお友だち、みんなとても上手でした。
〈ヨーヨーつり〉
色とりどりのヨーヨーの中からすぐに欲しい色が決まり、嬉しそうに手に取っていました。
〈おもちゃ屋さん〉
手作りおもちゃ(お面、風車、引っ張り棒、タコ・クラゲ回るおもちゃ、塩に色をつけた塩マラカスを用意しました。たくさんのおもちゃに興味津々、ほしいおもちゃを選び、大事そうに袋に入れていました。
〈手形アート〉
子どもたちの手形とお家の方の手形を使って、かわいい海の生き物を作りました。
みんなで作った素敵な作品が完成しました。
〈踊り〉
「イカイカイルカ」「エビカニクス」をみんなで踊りました。
〈パネルシアター〉
海の中でさかなくんがかくれんぼ。
いろんな所に隠れて、いろんな色に変わっていく不思議で楽しいお話です。
色の変化に、子どもたちもお家の方も「おー」と声を上げてしまうほど、不思議そうに見ていました。
〈かき氷〉
かき氷を楽しみに、早起きしてきたお友だちもいました。「早く 保育園いこ」と、とてもかき氷が食べたかったそうです。3つの味のシロップ(ぶどう、もも、マンゴー)から好きな味を選んで食べました。
みんな夢中で食べるほど、美味しく食べていました。もちろんお代わりもしました。
お祭りを楽しむ子どもたちの笑顔、子どもたちを見つめるお家の方の笑顔が溢れたすいかまつりでした🍉
意外な一番人気の野菜は?
今年の夏は暑かった・・・いや!暑すぎました。
保育園の畑のなすとピーマンは水の管理が難しく豊作とはなりませんでしたが、
ミニトマトと初めて植えたスィートバジルだけはたくさんとれました。
子どもたちが収穫した野菜を袋詰めして「おひとつどうぞ」と玄関に置きました。
ミニトマトが人気で、一番になくなるだろうと思っていました・・・
しかし一番人気は意外にも「スィートバジル」でした。
迎えに来た保護者の皆様・・・
「あら!おしゃれだわ!」 「パスタにいれようかな!」 「家じゃ植えてないから~」
と、手に取って持ち帰りました。
え?思ってたのとちがう・・・
保育園のバジルはどんなお料理に変身したのでしょう
スィートバジルの種も取れました。欲しい方は職員までお声がけください。
こ、これは・・・
園には食育のひとつとして、6種類の野菜(ミニトマト、ナス、ピーマン、バジル、ニンジン、サツマイモ)を育てています!
ある日…
ニンジンの手入れをしていた保育者があるものを見つけました。
それは…
ん!?んんっ!?まさか!?
キアゲハの幼虫!!
まだ子ども達は知りません。
果たして、誰が最初に気づくのでしょうか。
幼虫がいると分かったら、大興奮するでしょう!反応が楽しみです。
サナギになるまで、自然飼育しながら、観察していきたいと思います!
カブトムシのおとまりかい
今月実施した「カブトムシのおとまりかい」
希望したご家庭にカブトムシ(オス&メス)の飼育ケースを持ち帰りました。
あるご家庭では朝起きたら、飼育ケースの蓋ごと吹き飛ばし、カブトムシが脱走
探し回ったところ、「おとうさん(オス)は長靴の中にいて、おかあさん(メス)は土の上(観葉植物)にいたんだよ」と教えてくれました。
そうです!カブトムシは基本的に夜飛び回る昆虫。日中は比較的おとなしくしていることが多いです。
また、メスは「すぐ土にもぐっちゃう」と気づいた女の子。
メスの習性を調べてみると、「暑さや危険から逃れるため」「産卵の兆候」とありました。
夏が終わる頃にはカブトムシのたまごが産まれているかな~。これもまた楽しみです!
モンゴル出身のお家の方の話では「モンゴルには日本と違う種類ですね」と教えてくれました。
調べてみると・・・
Weblio辞書より
「メンガタカブト」という種類がいると分かりました。
海外にはまだまだ知らないカブトムシの種類が多そうですね。
「おとまりかい」をしたことによって、さらにカブトムシへの愛着や世話心が増した印象を受けました。
生き物から様々なことを学び、家庭でもふれあいや子どもの感性を育てる、良い経験になったことと思います。
すいかまつり②
いよいよ今週金曜日がすいかまつりとなります。
着々と準備も進み、先生たちもお祭りの日を楽しみにしています。
楽しいゲームコーナーでは・・・
大きなお口!大きな歯の〇〇が待っているよ。どんなゲームかな??
これはどんなふうにあそぶのかな??
みんなの手形も使って遊ぶよ!
どんなふうに変身するかな?
お家の人と一緒に作ってね。
すいかグループ(0歳児)のお友だちもすいかまつりに向けて製作をしました。どこに飾られているかは当日のお楽しみに!
すいかまつりはこのカードを使うよ!たくさん遊ぼうね。
玄関では大きなクジラがみんなのことを待っています!
当日は大きなクジラにもたくさんのお友だちが増えているといいな。
8月26日(金)すいかまつりで、みんなに合えることを楽しみにしています。
ひとりで歩くことに憧れて☆
今回はすいかグループ(0歳児クラス)の男の子に密着してお伝えしたいと思います
最近、双子の妹が歩けるようになったこともあり、立ちたい!!歩きたい!!という気持ちが高まっています。
先日、おもちゃの箱やカゴを押し、歩いて楽しむ姿を発見。
そんな姿から押して歩けるものはないかな・・・と考えた結果、この押し箱を渡しました。
すると、箱を押しながらバランスを保って歩いています
また、牛乳パックで作成した乗り物。半年前は一人で乗れなかったけれど、今では後進のみですが、自分で床を蹴って動くこともできるようになりました。
四つばい姿勢で身体の筋肉(腹筋や背筋)が育ち、様々な身体の動きができるようになっています!!
バランス感覚を覚えて、ひとり歩きに挑戦しようとする気持ちに繋がっていくことを願い、これからも見守りっていきたいと思います。
医師のたまごたち
保育園では年2回内科検診を実施しています。7月に実施した内科健診後、ゆるりとお医者さんごっこが流行り始めました。
その後、8月に入り、お医者さんグッズを用意したところ、瞬く間に小さなお医者さんがたくさん増えました。
「注射しますよー」「いたくないですよ」「すぐおわりまーす」と痛みの不安を取り除く言葉はバッチリ
保育者は時に練習台にもなります。
何本打たれようと頑張りますよ!
注射の後のケアもとても優しい看護婦さんが手当てをしてくれます。
「お薬もどうぞ」と飲ませてくれようとしてくれました。
「苦いの苦手なんです・・・」と保育者が言うと、「苦くないでーす!イチゴ味でーす!」とこちらもまた優しい配慮の看護婦さんでした(笑)
2歳児ともなると、お友だち同士や保育者とのごっこあそびは無限に広がります。
お医者さんグッズの貸し借りも「今使ってるよ」「終わったら貸すから待っててね」「はい、(使い終わったから)どうぞ」と言葉でのやりとりが増え、友だちとのかかわりが一層深まりつつあります。
それにしても…
聴診器の使い方や注射の打ち方などの技はプロ並みに上手な子ども達。
保育園の内科健診ではお医者さんの前で大泣きなのに、泣きながらもしっかりと技を盗み見ているのねと思う保育者でした。