NEW 医師のたまごたち

 

保育園では年2回内科検診を実施しています。7月に実施した内科健診後、ゆるりとお医者さんごっこが流行り始めました。

その後、8月に入り、お医者さんグッズを用意したところ、瞬く間に小さなお医者さんがたくさん増えました。

「注射しますよー」「いたくないですよ」「すぐおわりまーす」と痛みの不安を取り除く言葉はバッチリ了解キラキラ

 

保育者は時に練習台にもなります。

何本打たれようと頑張りますよ!

注射の後のケアもとても優しい看護婦さんが手当てをしてくれます。

 

「お薬もどうぞ」と飲ませてくれようとしてくれました。

「苦いの苦手なんです・・・」と保育者が言うと、「苦くないでーす!イチゴ味でーす!」とこちらもまた優しい配慮の看護婦さんでした(笑)

2歳児ともなると、お友だち同士や保育者とのごっこあそびは無限に広がります。

お医者さんグッズの貸し借りも「今使ってるよ」「終わったら貸すから待っててね」「はい、(使い終わったから)どうぞ」と言葉でのやりとりが増え、友だちとのかかわりが一層深まりつつあります。

 

それにしても…

聴診器の使い方や注射の打ち方などの技はプロ並みに上手な子ども達。

保育園の内科健診ではお医者さんの前で大泣きなのに、泣きながらもしっかりと技を盗み見ているのねと思う保育者でした。