保育園ブログ
こ、これは・・・
園には食育のひとつとして、6種類の野菜(ミニトマト、ナス、ピーマン、バジル、ニンジン、サツマイモ)を育てています!
ある日…
ニンジンの手入れをしていた保育者があるものを見つけました。
それは…
ん!?んんっ!?まさか!?
キアゲハの幼虫!!
まだ子ども達は知りません。
果たして、誰が最初に気づくのでしょうか。
幼虫がいると分かったら、大興奮するでしょう!反応が楽しみです。
サナギになるまで、自然飼育しながら、観察していきたいと思います!
カブトムシのおとまりかい
今月実施した「カブトムシのおとまりかい」
希望したご家庭にカブトムシ(オス&メス)の飼育ケースを持ち帰りました。
あるご家庭では朝起きたら、飼育ケースの蓋ごと吹き飛ばし、カブトムシが脱走
探し回ったところ、「おとうさん(オス)は長靴の中にいて、おかあさん(メス)は土の上(観葉植物)にいたんだよ」と教えてくれました。
そうです!カブトムシは基本的に夜飛び回る昆虫。日中は比較的おとなしくしていることが多いです。
また、メスは「すぐ土にもぐっちゃう」と気づいた女の子。
メスの習性を調べてみると、「暑さや危険から逃れるため」「産卵の兆候」とありました。
夏が終わる頃にはカブトムシのたまごが産まれているかな~。これもまた楽しみです!
モンゴル出身のお家の方の話では「モンゴルには日本と違う種類ですね」と教えてくれました。
調べてみると・・・
Weblio辞書より
「メンガタカブト」という種類がいると分かりました。
海外にはまだまだ知らないカブトムシの種類が多そうですね。
「おとまりかい」をしたことによって、さらにカブトムシへの愛着や世話心が増した印象を受けました。
生き物から様々なことを学び、家庭でもふれあいや子どもの感性を育てる、良い経験になったことと思います。
すいかまつり②
いよいよ今週金曜日がすいかまつりとなります。
着々と準備も進み、先生たちもお祭りの日を楽しみにしています。
楽しいゲームコーナーでは・・・
大きなお口!大きな歯の〇〇が待っているよ。どんなゲームかな??
これはどんなふうにあそぶのかな??
みんなの手形も使って遊ぶよ!
どんなふうに変身するかな?
お家の人と一緒に作ってね。
すいかグループ(0歳児)のお友だちもすいかまつりに向けて製作をしました。どこに飾られているかは当日のお楽しみに!
すいかまつりはこのカードを使うよ!たくさん遊ぼうね。
玄関では大きなクジラがみんなのことを待っています!
当日は大きなクジラにもたくさんのお友だちが増えているといいな。
8月26日(金)すいかまつりで、みんなに合えることを楽しみにしています。
ひとりで歩くことに憧れて☆
今回はすいかグループ(0歳児クラス)の男の子に密着してお伝えしたいと思います
最近、双子の妹が歩けるようになったこともあり、立ちたい!!歩きたい!!という気持ちが高まっています。
先日、おもちゃの箱やカゴを押し、歩いて楽しむ姿を発見。
そんな姿から押して歩けるものはないかな・・・と考えた結果、この押し箱を渡しました。
すると、箱を押しながらバランスを保って歩いています
また、牛乳パックで作成した乗り物。半年前は一人で乗れなかったけれど、今では後進のみですが、自分で床を蹴って動くこともできるようになりました。
四つばい姿勢で身体の筋肉(腹筋や背筋)が育ち、様々な身体の動きができるようになっています!!
バランス感覚を覚えて、ひとり歩きに挑戦しようとする気持ちに繋がっていくことを願い、これからも見守りっていきたいと思います。
医師のたまごたち
保育園では年2回内科検診を実施しています。7月に実施した内科健診後、ゆるりとお医者さんごっこが流行り始めました。
その後、8月に入り、お医者さんグッズを用意したところ、瞬く間に小さなお医者さんがたくさん増えました。
「注射しますよー」「いたくないですよ」「すぐおわりまーす」と痛みの不安を取り除く言葉はバッチリ
保育者は時に練習台にもなります。
何本打たれようと頑張りますよ!
注射の後のケアもとても優しい看護婦さんが手当てをしてくれます。
「お薬もどうぞ」と飲ませてくれようとしてくれました。
「苦いの苦手なんです・・・」と保育者が言うと、「苦くないでーす!イチゴ味でーす!」とこちらもまた優しい配慮の看護婦さんでした(笑)
2歳児ともなると、お友だち同士や保育者とのごっこあそびは無限に広がります。
お医者さんグッズの貸し借りも「今使ってるよ」「終わったら貸すから待っててね」「はい、(使い終わったから)どうぞ」と言葉でのやりとりが増え、友だちとのかかわりが一層深まりつつあります。
それにしても…
聴診器の使い方や注射の打ち方などの技はプロ並みに上手な子ども達。
保育園の内科健診ではお医者さんの前で大泣きなのに、泣きながらもしっかりと技を盗み見ているのねと思う保育者でした。