2022年10月の記事一覧
給食の先生って どんな人?
小規模保育園から子どもの足で歩いて10分程のところに姉妹園のすいか保育園があります。
その園の給食室で毎日美味しい給食を作っていただき、出来立てのものを運搬して提供しています。
毎日のように「美味しいね」と沢山食べる子ども達です。
ある日の昼食中のこと…
「(おかずを指さし)これって、先生が作ってるの?」と聞く女の子(2歳児)。
「給食の先生が作っているんだよ」と子ども達に話すものの、「給食の先生かぁ~」とイメージ出来ていない反応でした。
すいか保育園には何度も遊びに行くものの、“給食室までは行ったことがない”“どんな風に作っているのか見せてあげたい”という保育者の思いから、『給食室見学会』に行ってきました❗️
給食室に入った瞬間、「わぁ~いいにおい♪」と室内に漂う良い香りに反応する子、「大きいのあるね(大きな醤油のボトル)」と給食室の中にあるものに気付く子など、目をキラキラさせて見いっていました👀✨
前日に給食の先生に聞きたいことを考え、「大きなお鍋ありますか?」と尋ねてみました。
すると…
こんなに大きなお鍋が‼️
みんなで持っても重たいねと言いながら、興味深そうに触れていました。
混ぜるものも大きい‼️
「人参も食べれるよ❗️」「豆腐も好き❤️」と沢山の“美味しく食べてるよ”を伝える子ども達でした😊
実際に作っているところを見たことによって、さらに食への興味を高め、毎日料理をしてくれる給食の先生に感謝の気持ちを込めて、「いただきます」「ごちそうさま」を伝えていきたいと思います。
~おまけ~
離乳食を食べている子どもたちは毎日完食!夢中で食べています
レッツ!おいもほり~
今日は待ちに待ったおいもほりです!
今年の品種は「シルクスイート」栽培が難しいと言われていますが美味しいおいも。
初めての挑戦だったのでうまくできるか、たくさん収穫できるか心配でした。
畑の方も準備 チラッとさつまいもが顔をのぞかせていました。
かぜグループ(2歳児)は前日から新聞紙を丸めて作ったおいもで、「うんとこしょ・どっこいしょ」のシミュレーションも完璧です!
朝から「エイエイオー!」と気合十分で畑へレッツゴー
つるを手に取り「うんとこしょ!」力を合わせて「どっこいしょ!」
つるが切れてみんなで一緒にしりもちをドッシ~ンとついても、負けずにチャレンジ!
次々と「あったよ~!」「ここにもある~!」「こっちにきて~!」の声が聞こえていました。
すいかグループ(0歳児)も初めてのおいもほりを楽しんでいました。
おいもより畑での土あそびに興味津々だったようです。
みんなが夢中になっておいもほりを楽しんで・・・
なんと全部で72個の収穫がありました。大豊作
「このハート♡の形のおいもにする!」と、お家に持ち帰るのを楽しみにしている子もいました!
給食さんからもらった、おいも料理のレシピ(さつまいもコロッケ・スィートポテト)を一緒に持ち帰ります。おいもを熟成させて、あま~くなったら、おいも料理を作ってくださいね!
すいか小規模保育園での食育活動はみんないつも興味をもって参加してくれます。
特にこの畑では「ガの幼虫」「ツユムシ(バッタ)」など、たくさんの発見がありました。
今日はおいもだけでなく、太くてなが~いミミズや白い幼虫、ダンゴムシを見つけてまるで宝探しのように目を輝かせていた子どもたちです。
今回も季節を感じるステキな活動となりました
本日のその他の写真はアルバム「大豊作おいもほり」をご覧ください。