保育園ブログ
カブトムシのおとまりかい
今月実施した「カブトムシのおとまりかい」
希望したご家庭にカブトムシ(オス&メス)の飼育ケースを持ち帰りました。
あるご家庭では朝起きたら、飼育ケースの蓋ごと吹き飛ばし、カブトムシが脱走
探し回ったところ、「おとうさん(オス)は長靴の中にいて、おかあさん(メス)は土の上(観葉植物)にいたんだよ」と教えてくれました。
そうです!カブトムシは基本的に夜飛び回る昆虫。日中は比較的おとなしくしていることが多いです。
また、メスは「すぐ土にもぐっちゃう」と気づいた女の子。
メスの習性を調べてみると、「暑さや危険から逃れるため」「産卵の兆候」とありました。
夏が終わる頃にはカブトムシのたまごが産まれているかな~。これもまた楽しみです!
モンゴル出身のお家の方の話では「モンゴルには日本と違う種類ですね」と教えてくれました。
調べてみると・・・
Weblio辞書より
「メンガタカブト」という種類がいると分かりました。
海外にはまだまだ知らないカブトムシの種類が多そうですね。
「おとまりかい」をしたことによって、さらにカブトムシへの愛着や世話心が増した印象を受けました。
生き物から様々なことを学び、家庭でもふれあいや子どもの感性を育てる、良い経験になったことと思います。