星 わらべうたあそび

保育の中で"わらべうたあそび”を毎月取り入れ、子どもたちと一緒に楽しんでいます。

音楽に合わせて保育者とのたくさんのスキンシップ、みんなもたくさんの笑顔を見せてくれています。

 

わらべうたとは・・・

昔から子どもに歌いつがれてきた歌です。歌と遊び(動作)がセットになったこのわらべうたは、メロディーの音域が狭いため、子どもにとっても聞きやすく歌いやすい音楽です。わらべうたを歌いながら子どもの身体に触れたりすると、子どもの脳はとてもリラックスし、安心すると言われています。特に、赤ちゃんは人間の声に最も心地よく反応し気持ちが安定します。わらべうたで遊ぶことが、大人と子どもの情緒的結びつきを深め、よりよい関係を生みます。

五感を刺激し、社会性を育む、わらべうたにはたくさんの効果があります。

小規模保育園では、このわらべうたあそびを大切に考え遊びの中に取り入れています。

 

キラキラ今月5月のわらべうたは、♬「さるのこしかけ」です。

「さるのこしかけ めたかけろ めたかけろ~」の歌詞に合わせて、保育者の膝の上で揺れます。

最後に「ドシーン」と高い所から下に下りる所でみんな大喜び!

かわいい笑顔や笑い声が溢れます。

 

その後は、楽しい音楽に合わせてのふれあいあそびキラキラ

保育者の膝の上にのって身体を揺らしたり、こちょこちょしたりと楽しい時間です。

 

 この日は青虫の出てくる曲に合わせ、手の上を青虫に見立てこちょこちょあそびをしました。

手からどんどん上に上っていき、最後には身体全体をこちょこちょしました。

 

わらべうたやふれあいあそびに道具は何もいりません。簡単にできてとても楽しい遊びです。

お子さんと一緒にぜひ、お家でも沢山楽しんで下さいね!