うみグループ通信 11月号
朝夕は冷え込む季節になってきました。体調の変化に気をつけながら、
楽しくのびのびと過ごしていきたいです。
うみグループのみんなで一緒に過ごし、半年が経ちました。
初めは、自分で好きなあそびをみつけながら、ひとりであそぶことが多かった子どもたち。
最近の様子は・・・
お友だちがにっこりしてると嬉しいね
「みんな!みてみて~しゃぼん玉が芝生にくっついてるよ~」の声に集まるお友だち!
砂場では働く車であそぶお友だちやアイスクリーム屋さんをしてあそぶお友だちを見て、“ぼくも”“わたしも”と同じあそびが始まり、隣同士で楽しんでいます!
「い~れ~て」「いいよ!」とこんなやりとりも出てきました!
段ボール箱に好きな色のペンやシールを選んでお絵かきを楽しみました!
誰かが箱に入り「おふろ~」と言うと、わたしも!と入り始めたり、ひとりが箱を押し始めると
「まてまて~!」と部屋中がサーキットになったり、お友だちがしている姿を見て楽しそう!やってみよう!
いっしょにあそびたい!という気持ちが育っています。
それぞれがひとりずつ楽しんでいた姿から「お友だちの存在」に気が付き、となりに寄り添って同じあそびをしたり、顔を見合わせてにっこり笑い合ったり、やりとりを楽しむ姿が見られるようになりました。
とは言え、ひとりであそびたい時もあり、お友だちとあそぶ中では思い通りにいかず、ちょっとした揉め事もあります。
そんな時は一人ひとりにどんな気持ちでいるのか、どうしたかったのか話を聴き、保育者が子どもたちの思いを伝えるようにしています。
様々なやりとりを通して、友だちとのつながりを結び、“楽しいな”と感じて欲しいと思います。