イベント うみグループ通信 12月号

クリスマスに年末年始と子どもたちにはワクワクの連続の12月でした。

今年も残りわずかとなりました。うみグループの子どもたちは「自分でやりたい!」という気持ちに満ち溢れています。毎日の身の回りのことなど、出来ることがますます増えてきました!

 

そんな子どもたちの頑張りを、ほんの少しですがご紹介させていただきます!

 

朝のお仕度

靴や靴下を脱いだり、自分のマークの場所へしまったりします。自分のマークだけでなく、お友だちのマークも覚えている子どもたちです。「(う)さぎ~!〇〇ちゃんの~ハート

 

着脱・手洗い

ズボンの着脱も上手になっています。以前はゴム部分をつかみながら足を入れるというふたつの動作をするのが

なかなか難しく、すぐに手を離してしまいズボンを引き上げられませんでした。

手をとって一緒にしながら上げやすいゴムの持つ場所を知らせたり、足を通すことがイメージしやすい声かけを

することで、今はゴム部分を離さずに引き上げることができるようになりました。

 

 

手洗いでは半袖から長袖になり、始めは袖をまくらず、濡らしてしまうことが多かったのですが、今では自ら腕まくりをしています。

泡を流し、水滴を「ぱっぱっぱっ!」自慢のかわいいタオルを使って

「ふきふき(手の甲をふこうと手のひらを)くるっ!ふきふき」「ぴかぴかになったよ~」

子どもたちが声に出しながらがんばっている姿はとっても可愛らしいです。

 

外へ行く準備

うみグループの子どもたちは外が大好きです。早く行きたい気持ちが強すぎて、なかなか履けない靴下や靴に泣きたくなる時もありますが、自分でできた時の「できた~!」という誇らしげな顔は本当にキラキラしています。

上着を広げて置いて腕を通して着ることや帽子をかぶることもがんばっています。

 

食事の後は

おしぼりで口をふいたり手をふいたり、お友だちがしているのを見ると

「あっ!そうだった!」と思い出したかのようにふきふき!

おしぼりの使い方も上手になりました。

 

「すご~い!」「さすが!」「すてき!」「がんばってるね!」「みてるよ!」「応援してるよ!」

励ましの言葉でますます意欲が高まります!子どもたちの「自分で!」や「できた~!」に共感しながら、少しずつ増えていく「できること」をいっしょに喜び楽しんで成長していきたいです。