手作りおもちゃのご紹介
最近、小規模保育園のおもちゃに仲間入りしたおもちゃをご紹介したいと思います!!
それは、先生たちが手作りしたおもちゃです。
既製品のおもちゃはあそび方が決まっているものが多く、あそびがマンネリ化してしまうのです。
そこに手作りおもちゃが加わると「どうやってあそぶんだろう?」と子どもの関心を強く引かれ、あそびに新鮮さが生まれてきます。
〇センサリーバック(絵本:きんぎょがにげた、わたしのワンピース)
中に入っている液体が指で動かすと後ろにある絵が見えてきます。
また、中に入っているビーズを動かし、ワンピースの柄を作ってあそんでいきます。
触って心地いいのはもちろんのこと、「きんぎょさんどこかな?あ!見つけたね!」などと言葉のやりとりをしながらあそべることも、このおもちゃのいいところです。
〇カラフルめがね
紙コップにカラーセロファンを貼りました。
覗いてみると景色が変わる楽しい眼鏡。
みんなは「とんぼのめがね」と言っています。
「こうやるとね!ピーって線が見えるの!」と教えてくれた女の子。
カラフルめがねをのぞかせてもらい、よーく見てみると…蜘蛛の巣が光って見えていました
カラフルめがねでこんな発見があることにびっくりしました!!
〇タペストリー
キルティングの布で作った木のタペストリー。
ここに果物を貼ったり、はがしたりと楽しんでいます。
リンゴの収穫ごっこをし、「おいしーい!!!」
ポケットの中から「なにがでてくるかな?」と言いながらワクワクしています
季節ごとに果物や木の実が変化していくのも楽しみの一つでもあります